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胆石が原因?胆嚢炎とはについて解説
胆嚢炎とは 胆嚢炎(たんのうえん)は、文字通り胆嚢(たんのう)に炎症が起こる病気です。胆嚢は肝臓で作られた胆汁(脂肪の消化を助ける液体)を蓄える臓器で、胆管につながっており、胆管を介して食事の際に胆汁を十二指腸へ分泌します。 胆嚢の場所 胆... -
胃潰瘍、十二指腸潰瘍とは?
胃潰瘍、十二指腸潰瘍 胃潰瘍(いかいよう)、十二指腸潰瘍とは、胃(十二指腸)の粘膜が傷つき、ふかぼれができてしまう病気です。さまざまな原因により、弱くなった粘膜が胃酸によって侵され、炎症や潰瘍(びらん)が発生します。それがひどくなると、出... -
心筋梗塞とは?
心筋梗塞 心筋梗塞(しんきんこうそく)は、心臓の筋肉(心筋)に血液を送る冠動脈が詰まり、心筋の一部が壊死してしまう病気です。これは、心臓発作の一種であり、命に関わる重大な病気のひとつです。 心臓にある冠動脈は心臓の筋肉の栄養や、酸素を届け... -
上室性頻拍とは?
上室性頻拍 上室性頻拍(じょうしつせいひんぱく)は、心房や房室接合部(心臓の上部)から発生する異常な電気信号によって、突然速い心拍が起こる不整脈です。発作性に起こることが多く健康な人でも見られることがあります。 通常の心拍数は1分間に60~10... -
心房粗動とは?
心房粗動 心房粗動(しんぼうそどう)は、心房(心臓の上の部屋)が異常に速く規則的に拍動する不整脈の一種です。 通常、心房は1分間に60~100回のリズムで動きますが、心房内の電気回路を刺激が旋回してしまうことで生じることで心房が250~350回/分の速... -
心房細動とは?
心房細動とは 心房細動(しんぼうさいどう)とは、有名な不整脈の1つです。この不整脈が出ると心臓のリズムが不規則になり、脈が速くなったり乱れます。本来、心臓は一定のリズムで動いていますが、心房細動になると心房(心臓の上の部屋)が不規則に震え... -
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは?
COPDとは? COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、主にタバコの煙や大気汚染などが原因で気道や肺に炎症が生じ、息苦しさが続く病気です。知らず知らずのうちにそれらの炎症により気管支が狭くなったり、肺の弾力が失われることで、空気の出し入れが難しくなりま... -
高血圧の食事・運動療法について
高血圧は、放置すると動脈硬化や心疾患、脳卒中などの重大な病気につながる可能性があります。しかし、生活習慣の改善によって血圧をコントロールすることが可能です。特に、食事療法と運動療法は、高血圧の管理において重要な役割を果たします。 1. 高血... -
心不全とは?
心不全とは、体の必要とする血液を十分に送り出せなくなる状態を指す臨床症候群であり、さまざまな心臓や血管の疾患が原因となります。 心不全とは? 多くの場合は心臓の機能が低下し、全身に十分な血液を送り出せなくなる状態になることが原因です。今ま... -
狭心症とは?
狭心症とは? 狭心症とは、心臓にある冠動脈という血管が狭くなり、心臓に十分な血液が供給されなくなることで、胸の痛みや圧迫感を感じる病気です。 心臓の筋肉(心筋)は、血液によって酸素や栄養を受け取りますが、冠動脈(心臓の血管)が狭くなったり...