当院は静岡市の健康診断、検診で要精密検査で受診指示された方の精密検査を幅広く対応しております。
健診は症状が出ていないような病気も早期のうちに発見できる、健康のために重要な検査です。
せっかく健診や検診を行っても、放って置いてしまうともったいないです。検診異常を指摘された方はこの機会に受診ししっかりと調べ対応をしましょう。
当院で対応可能な疾患や検査異常について
具体的に当院で対応が可能な異常は下記のとおりです。
- 血圧が高い
- コレステロールの異常
- 尿蛋白がある
- 尿酸が高い
- 血糖値が高い
- 心電図の異常(不整脈やST変化)
- 心雑音がある
- 肝機能の異常(AST、ALTの上昇)
- 貧血や血球の異常
- 便潜血陽性(大腸がん検診)
- バリウム異常(胃がん検診)など
当院は内科専門医、循環器内科専門医、消化器内科専門医、消化器内視鏡専門医が診療をおこなっております。
そのためコレステロールが高い、血圧が高い、糖尿病などの生活習慣病から、心臓系の循環器系の精査、肝臓、胃カメラ(バリウム異常)、大腸カメラ(便潜血陽性)の消化器系の精査に幅広く対応が可能です。
血圧が高い
血圧が高いことを検診で指摘された場合は高血圧の可能性があります。
血圧が高い、高血圧が進行すると動脈硬化がすすみ、心筋梗塞や脳梗塞などの大きな病気につながる可能性があります。

コレステロールが高い
コレステロール高値は動脈硬化に繋がります。動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞などの大きな病気へつながる可能性があります。頸動脈エコーで動脈硬化の評価を行ったり、採血でのフォロー、生活習慣の改善や内服にて治療を行います。
便潜血陽性(大腸がん検診)
便潜血検査は大腸がん検診にて行われる検査です。これで陽性、要精密検査の場合は、大腸カメラをおこないます。
当院でも便潜血陽性の精密検査(大腸カメラ)は実施が可能です。下記よりネット予約可能です。または、診察時間内に電話してください。
バリウム検査の異常(胃がん検診)
バリウムで異常を言われた場合には、精密検査として胃カメラを受ける必要があります。胃カメラでの精密検査は当院でも対応が可能です。または054-249-0888より電話にて予約が可能です。
心電図の異常がある
心電図の異常には、不整脈や狭心症、高血圧などさまざまな心臓の理由があります。当院は循環器内科外来もあり、ホルター心電図や心エコーでの不整脈の精査を行うことができます。
心雑音がある
心雑音は、心臓の弁という扉の異常で発生します。若い方だと正常でも心雑音が聞こえる場合もありますが、心臓的な精査が必要です。
この項目で異常が指摘された場合には、心エコーで精密検査を行います。当院で対応可能です。
肝臓の数値の異常
肝臓は沈黙の臓器と言われ、肝臓の数値が高い場合でも症状はないケースが多いです。肝臓の機能の異常を指摘された場合には、採血や腹部エコーでの精密検査を行います。また、必要に応じて生活習慣の改善、栄養指導、内服治療を行います。
血糖値が高い
血糖値が高い場合には糖尿病の可能性があります。糖尿病は全身のさまざまな臓器にダメージを与える病気であり、放置は重篤な病気を引き起こします。
異常を指摘された場合にはしっかりと受診をするようにしましょう。
貧血、血球の異常
貧血や血球の異常では精密検査をおこない、原因を調べる必要があります。
詳しい採血項目の検査で原因を調べることが必要です。
健診、検診異常の受診方法のご案内
下記のボタンより、WEB予約ページにてご希望の時間を24時間予約していただけます。または054-249-0888より電話にて予約が可能です。
循環器内科の受診に関しては054-249-0888よりご連絡いただき、予約をさせて頂きます。

健康診断は、早期に病気を発見して、症状がないうちに治療に結びつけることで、長く健康を保つために重要です。せっかく健診を受けたのに、精密検査を受けなければ効果が半減してしまいます。
検診の目的はは受けるだけでなく、しっかりと早期に病気を発見し早期に対処をすることです。また、精査の結果、特に異常がなければ数回の通院で終了します。引っかかった場合は放置せずに病院へ受診するようにしましょう。