発熱外来についてのお知らせ

静岡市の帯状疱疹ワクチン定期接種についての注意点(接種タイミングについて)

帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが体内で再活性化することで起こる病気で、年齢とともに発症リスクが高くなることが知られています。
その予防のために、帯状疱疹ワクチン接種が推奨されています。

静岡市では、令和7(2025)年4月から、65歳以上の一部の方を対象に帯状疱疹ワクチンの定期接種が開始されました。3月でこれらの対象の方は期限が切れますが、注意点があるため、この記事では注意点についてお知らせします。

簡単にまとめると

接種対象年に接種を受け切らないと、助成が受けられない可能性がある

ことです。

帯状疱疹ワクチンの定期接種の注意点

令和7年3月下旬に接種券が送付されている、接種券で対象となった方で接種を希望される場合は、この接種券を使用して医療機関でワクチン接種を受けることになります。

しかし何人かの患者様からお問い合わせがあった、注意点があります。

接種券の有効期間は1年間です

送付された接種券には有効期限があります。接種券は対象となる年度の1年間のみ有効です。

つまり、今年度の接種券は、3月で期限が切れてしまいます。つまり、3月までに接種を受けることで、定期接種として助成を受けることができます。

対象年度を過ぎると助成制度は利用できません

静岡市の帯状疱疹ワクチン定期接種では、対象年度に接種することが重要です。対象年度を過ぎてから接種を希望する場合、助成制度は利用できず、接種費用は全額自己負担となります。

定期接種の対象者の方で、対象年齢となる年度に接種を受けなかった方は、次年度以降、市の「接種費用助成制度」の対象外となり、帯状疱疹ワクチンの接種費用は全額自己負担となるようです。

そのため、

  • 「体調が落ち着いてから受けよう」
  • 「来年でもよいかな」

と接種を先延ばしにしてしまうと、帯状疱疹ワクチンについての助成を受けられなくなる可能性があります。今年度が対象の方で希望の方は早めに問い合わせることをおすすめします。

また、助成制度を利用して接種を希望される方は、対象年度のうちに接種を検討することが大切です。

不活化ワクチン(シングリックス)を接種する場合

帯状疱疹ワクチンのうち、不活化ワクチン(シングリックス)は2回接種が必要です。効果は生ワクチンより高く、こちらのみ当院では扱っています。

接種間隔は

1回目と2回目の接種の間隔を2か月以上7か月未満

あける必要があります。つまり、概ね2ヶ月ほど完了までかかります。しかし、この定期接種では、1回目を年内に打てば全てが助成を受けられるわけではなく、接種期間内に2回の接種を完了する必要があるため、接種のタイミングには注意が必要です。

そのため、不活化ワクチンを接種を希望される方は余裕をもって早めに接種を開始することが大切です。

ワクチン接種をご検討の方へ

帯状疱疹は、加齢とともに発症リスクが高くなる疾患です。
ワクチン接種により発症や重症化を予防できる可能性があるとされています。

静岡市の助成制度を利用する場合は

  • 接種券の有効期限
  • 接種スケジュール
  • ワクチンの種類

などを確認したうえで、医療機関へご相談ください。

当院でも帯状疱疹ワクチン接種についてご相談を受け付けています。接種を希望される方はお気軽にお問い合わせください。

みどりのふきたクリニック

診療科目循環器内科、消化器内科、内科、訪問診療
場所静岡市葵区大岩町4-23 
アクセス静清バイパス唐瀬ICから5分 城北公園の近く
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