腹部エコー– tag –
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右の脇腹が痛い(右季肋部痛、側腹部痛)
右の脇腹の痛みは、季肋部痛と表現される肋骨の下と、それよりも少し下側の側腹部という脇腹の痛みです。場所としては下記の図のあたりです。 右季肋部、側腹部痛 右の季肋部には、主な臓器としては胆嚢、肝臓、胆管があり、その少し下には腎臓、上行結腸... -
虫垂炎とは?
虫垂炎 虫垂炎(ちゅうすいえん)は、大腸の一部である盲腸の端にある「虫垂(ちゅうすい)」と呼ばれる小さな突起に炎症が起こる病気です。虫垂炎は一般の方では「盲腸」とも呼ばれますが、正確には虫垂の炎症のため虫垂炎です。 虫垂炎は急激に発症する... -
膵のう胞とは?
膵のう胞 膵のう胞(すいのうほう)とは、膵臓に液体がたまった袋状の構造物ができる病気です。膵臓の病気と聞くと心配になる方もいると思いますが、検診などで指摘を受ける膵のう胞の多くは良性で治療が必要ないものです。 しかし一部の膵のう胞では、膵... -
膵癌(すいがん)とは?
膵癌 膵癌(すいがん)は、膵臓に発生する悪性腫瘍の一種で、進行が早く、早期発見が難しい病気です。 膵臓は消化酵素を分泌する外分泌腺と、血糖を調整するホルモンを分泌する内分泌腺を持つ臓器であり、ここに発生するがんは早期には症状がほとんどない... -
肝硬変とは?
肝硬変とは 肝硬変とは、慢性的な肝臓の炎症(肝炎)が続くことで、肝臓の細胞が線維化し、肝臓自体が文字通り硬くなってゴツゴツしてしまい、機能を失っていく病気です。 肝硬変が進行すると、肝臓の機能が低下し、それに伴いさまざまな症状を引き起こす... -
胆嚢炎とは?
胆嚢炎 胆嚢炎(たんのうえん)は、文字通り胆嚢(たんのう)に炎症が起こる病気です。胆嚢は肝臓で作られた胆汁(脂肪の消化を助ける液体)を蓄える臓器で、胆管につながっており、胆管を介して食事の際に胆汁を十二指腸へ分泌します。 胆嚢の場所 胆嚢炎... -
当院で可能な検査について
レントゲン検査 胸部、腹部などのレントゲン検査を行います。 レントゲンにより肺炎や心不全、胸水、肺癌などを評価します。 当院では胸部レントゲンは富士フィルムのAiシステムを導入して、医師とダブルチェックを行なっております。 心電図 手首、足首、...
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