当院では、大腸カメラをおこなっております。ここでは実際に検査を行う流れなどについてご説明します。

大腸カメラ検査までの流れ
当院での検査の流れをご説明します。検査前や検査について気になる方にご利用いただければと思います。
大腸カメラの予定を立てる
大腸カメラはまずは診察を行い予定をたてます。
まずは、受診をしていただき検査日を予定します。
当日の緊急での検査を行う場合はありますが、通常は前処置という準備が必要なため、後日予定します。
受診時に、
- 当日鎮静剤を使用しておこなうか
- 大腸カメラの下剤を自宅で飲むか?病院で飲むか?
を決めていただきます。鎮静剤を使用した方が検査が楽にうけることができますが、検査後のご自身での運転ができなくなります。
大腸カメラの事前の下剤(前処置)を自宅で内服してもらうか、病院で内服してもらうか?を医師が病状を考慮して判断、説明します。
人生で初回、便秘がひどい、高齢の方などは安全のため病院での内服をお勧めしています。
検査までの流れが決まれば、どのように用意をしていただくか、当院の看護師等からご説明をさせていただきます。
自宅での前処置の場合は、下剤の内服の仕方をお薬のパンフレットを用いて説明します。説明を忘れてしまった場合はお渡ししているパンフレットのQRコードから、動画を見ることができます。
検査前日、前々日に内服してもらう錠剤をお渡しし、指定の日に内服してもらいます。
(*前日までは特に仕事などを休む等の調整は不要の場合がほどんどです)
検査時に飲むのをやめていただく薬がある場合はそれについても説明します。
大腸カメラ検査
予定が決まった場合は、説明の文章に沿って準備をいただきます。
当院でお渡しした錠剤を2錠夜寝る前に内服していただきます。
事前にお渡しした資料を参考に低残渣食をたべていただきます。検査食を購入していただいた方はそちらを食べてください。もし量が足りない場合は素うどんなどを追加しても問題ありません。また、繊維質の食事は避けるようにしてください。
当院でお渡しした錠剤を2錠夜寝る前に内服していただきます。検査の前の休薬する薬剤がある場合はその薬剤はお休みしてください。
当院では、サルプレップとモビプレップにて前処置を行っています。
自宅での前処置の場合
8:00ごろを目安に前処置薬(サルプレップまたはモビプレップ)を事前の説明を参考に内服を開始してください。当日お休みする薬が指示がある場合はその薬を休んでください。
内服中に体調不良が出る場合には当院へすぐに連絡してください。
下剤を内服して、便がきれいになった(事前に目安をご説明します)ところで当院へご連絡ください。来院の目安をお話しします。また、当院からご連絡する場合もありますので、ご承知ください。
病院で前処置の場合
当日お休みする薬が指示がある場合はその薬を休んでください。
8:45を目安に受診いただき、別室にご案内し、前処置の内服を開始していただきます。
飲み方などは当日看護師よりご説明します。お茶とお水は当院にて準備があるため、ご希望の飲み物をお申し付けください。
下剤内服で便がきれいになったところで検査を開始します。
サルプレップの内服方法
サルプレップの内服方法は下記のサイトのとおりです。
モビプレップの内服方法
モビプレップの内服方法は下記のとおりです。
大腸カメラ
準備が整いましたら大腸カメラを行います。当院では現在は11時前後から開始することが多いです。
検査室へご移動いただきます。

準備が整いましたら、検査着にお着替えいただきます。
検査の際には金属類はつけられないため、外していただきます。
鎮静剤や鎮痛剤を使用して検査を行う場合は、検査用のベットに横になっていただき点滴を行います。また、血圧や心電図、酸素モニターなどを装着します。
点滴が確保できればお薬をいれて検査を開始します。
検査を開始します。検査はできるだけ辛くないようにに気をつけて行いますが、もし苦痛がある場合は我慢せずに申し付けください。
大腸ポリープがあり、切除が必要と判断した場合は、大腸ポリープの切除を当日そのまま行います。
概ね30分〜1時間程度の検査となります。
大腸カメラ検査後
大腸カメラの検査後は鎮静剤を使用した場合はお薬がさめるまでお休みいただきます。
さめたところでおきあがってみて、気持ち悪くならないか?ふらつきなく歩けるか?を確認させていただき、問題なければお着替えをしてもらい、お会計をして帰宅となります。
大腸ポリープ切除を行った場合は、病理検査を行いますので、当日は結果が出ず、後日結果を説明します。
説明については今後オンラインでの説明も可能とする予定です。
