肝障害や健診などで脂肪肝を指摘されたことがある方もいるのではないでしょうか?
脂肪肝や肝障害は珍しい疾患ではありませんが、肝臓がんや肝硬変の原因として知られている侮れない病気です。
あわせて読みたい


健診でよく聞く脂肪肝とは?〜最近名前が変わったMASH、MASLD〜
脂肪肝とは? 脂肪肝とは、肝臓に脂肪が過剰に蓄積する状態のことを指します。通常、肝臓には少量の脂肪が含まれていますが、その脂肪の割合が肝臓の重量の5%以上になる…
当院では、これまでも多くの肝障害や脂肪肝の診療をおこなってまいりましたが、この度富士フィルムのARIETTA 650というエコーで、実際に脂肪肝の程度と肝硬変の評価に使う肝硬度を測定できるようになりました。

エコーの画像での評価だけではなく、実際に数値として評価、比較を行う事ができるようになります。
肝臓に脂肪がつく方の中にMASHという線維化を伴う重症のものが含まれており、それは肝硬変や肝臓癌に関連があるため、注意が必要ですが、これまでのメインの検査は肝生検などで、体への負担が大きい検査が多かったです。
今回の検査でそれをエコーと同時に5分程度で、脂肪肝の程度、肝硬度(繊維化の具合)を同時はかることができるため、注意が必要な方を負担が少なく発見することができます。
脂肪肝と言われた方の中には、肝臓がんができる方もいるため、半年~1年に一回程度エコー検査が推奨されます。
もし、健診や病院で肝障害や脂肪肝と言われたけど、しっかり見てもらっていない方は、ぜひ当院へご相談ください。
脂肪肝についても下記のような情報発信もしています。ぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい


聞けそうで聞けなかった脂肪肝のこと、Q&A方式でまとめて答えます
静岡市の健診や職場の健診で引っかかる脂肪肝 現代はみなさんとても忙しく、なかなか運動する時間が取れなかったり、ついつい美味しいものを食べ過ぎてしまったり。肝臓…
あわせて読みたい


脂肪肝と言われた方にまずは気をつけてみてほしいこと
脂肪肝は、自覚症状がほとんどないまま進行し、肝炎や線維化に進むことがあります。ただし、多くのケースでは生活習慣を整えることで改善が期待できます。国内外のガイ…
